グランドトリック は凄い
グランドトリックに出会ったからです。
おそらく中級スノーボーダーがカービングやパウダースノーやスピードマスターに飽きると
次に挑戦するのはワンメイクかこのグラトリだと思います。
私がグラトリを始めたのは2シーズン前からです。それはある映像がきっかけになりました。
その映像とは、恐らくご存知の方も多いと思いますが
「NO MATTER BOARD 2002-03 #11 グランドトリック特集」 という映像です。
NO MATTER BOARDとは北海道テレビで放送されている、
スノーボード番組の事で、2002年12月12日に放送された映像 のようです。
そこに登場するのが、私が衝撃を受けた人物 「手摺狂会会長相内康夫とメジャーこと佐藤洋久」です。
まず衝撃を受けたのはフリーランをしながら、プレスや回転系を鮮やかな組み合わせで
流れるように簡単にやっていることです。何か曲芸を見ているようでした、
と同時にめっちゃカッコいいと思ったのです。
次に衝撃を受けたのはキッカーも使わずにグランドでcab5をやっているではありませんか!!
cab5とはスイッチスタンスで540(1回転半回る)する事なのですが、その当時私はやっとカービングが
出来るようになり、キッカーに挑戦している最中で、BS180の練習をしている段階でした。
キッカーを使って180やるのも大変なのに、なんでグランドで540も回れるんだ!!
これはかなりの衝撃でした。
これがきっかけでグラントトリックと手摺狂会にハマッタのです。