0oneone Posted on 22:05

ステッカーの貼り方2 (剥れない貼り方)

ステッカーを貼る人は多いと思います。 自分の板を自分色に変える一番の方法なので
個性豊かな色々なステッカーを良く見かけます。

なのでステッカーの貼り方に皆さん悩むと思います。悩む事といえば
1.ステッカーのデザイン
2.ステッカーの貼る位置
この2点が一般的な悩みでしょう。
しかし、これよりもホントはもっと悩む事があると思います。
それは「剥れない貼り方」ではないでしょうか。

せっかく貼ったステッカーが滑り終わった時には既に無くなっているとか
半分剥れかけているという経験をされる方は多いのではないでしょうか?
それは貼り方が悪いからです。

なので私が調べたり研究した貼り方をここでちょっと書いてみたいと思います。

ステッカーはただボードの上にポンっと貼ればいいってもんではありません。

1.貼る前にボードの汚れをしっかり拭き取る
これが一番の原因だったりします。ボードは見た目以上に汚れています。
特に車のキャリアに乗っけた後は排気ガスで真っ黒です。

2.寒い場所で貼るのは避ける。
寒い所ではステッカーの粘着部分が固まっているので粘着力が弱くなってしまします。
なのでなるべく暖かい場所で貼ることをお奨めします。

3.ドライヤーで暖めながら貼る
これは上記2に通じるとこがあるのですがステッカーの粘着部分を暖める事で
粘着力をアップさせる事ができるのです。
貼り終わったは今度は逆に冷風をあてて一気に冷やして上げると粘着部分が固まり
これで殆ど剥れる事はありません。

4.空気の入らないように貼る
ペタッと一気に貼ると真ん中辺に空気が入る事があるので
端から徐々に慎重に貼って下さい。

ここからは番外編です。

5.貼ったステッカーのふちの周りにトップコートを塗る
トップコートとは透明のマニキュアです。
剥れる原因はふちの部分にちょっとした隙間がありそこに空気や雪が入って剥れるので
そのふちの部分をトップコートで塗って隠してやるのです。
トップコートは透明なので殆ど目立ちませんがボードの柄や塗り方によっては
目立つ事もありますのでチェックしてから塗るようにして下さい。

5までやれば99%剥れることはありません。

前回のステッカーの貼り方の記事の3のボードのエッジのきわに沿って貼る場合は
エッジから数ミリ離して貼るようにして下さい。
特に両サイドエッジ部分はカービング時に雪との摩擦が発生しますのでかなり剥れ易いのです。
なのでちょっと離して貼ってあげると良いです。